9/1は防災の日⛑️!日本橋兜町の防災への取り組みを紹介
こんにちは!
FinGATE です。
9月1日は防災の日。年初の能登半島地震はじめ各所で多発する地震、猛暑、ゲリラ豪雨や台風など、日本列島を取り巻く自然災害の被害は年々深刻なものになってきています。
「備えあれば憂いなし」。日本橋兜町では、平和不動産としてテナントの皆様やスタッフが安心して過ごせるよう、さまざまな備えをしています。今回は当社やFinGATEが取り組む防災への取り組みを紹介します。
■ 安否確認システムを活用した地震発生訓練や有資格者在籍
ビル管理を担う平和不動産プロパティマネジメント株式会社と連携し、地震発生からの初動フローから復旧までの各ビルへの対応を円滑に行えるよう、情報管理ポータルシステムの「BCPortal」を活用した訓練を実施しています。年に2回の実施です。
また、平和不動産では防災士の取得を社員に推奨しています。2021年度14 名、2022年度6 名、2023年度3 名が資格を取得しました。また、2020年10 月より普通救命講習(AED 講習付き)を継続的に受講し、救命技能認定証の取得率は100%です。
■ シンボルタワー「KABUTO ONE」では、帰宅困難者を受入れ
KABUTO ONEでは、災害等発生時に帰宅困難者受入れ施設として使用することについて行政と協定書を締結。また、帰宅困難者受入れ訓練の実施や帰宅困難者用備蓄品の購入も行っています。
また、KABUTO ONEに設置されている大型 LED ディスプレイ「The HEART」にて、地域の警察署・消防署より提供された防災週間PR動画の掲載を行い、地域住民への告知活動に努めています。
■各施設では浸水対策や耐震性能強化も
各ビルの浸水対策として止水板(フロートガード)を装備しており、実際の大雨時に効率よく設置することを想定し、年1回、訓練を行っています。
また常時、各施設の耐震性能を確認し、旧耐震物件には耐震補強を行い、新耐震基準に100%適合する対応を行っています。建物の安全度を「安全」「要注意」「危険」の三段階で判定。建物利用者の避難要否判断とBCP対応を支援するシステムを順次導入し、建物利用者の避難指示や建物の継続使用の判断に活用しています。
■スタートアップも安心、災害備蓄品の準備をサポート
各ビルに移動式救助工具セット、折りたたみ布担架、袋式トイレ等の災害備蓄品を装備しています。
FinGATE各施設では、入居するスタートアップ企業を対象に、防災備蓄の保管と管理の負担を軽減するサブスク型防災備蓄サービス「あんしんストック」を導入しています。
今回ご紹介した内容が、皆様の防災・減災の一助になりましたら幸いです!
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